2023年12月27日

 

今年も残りわずかとなりました。3月にギャラリー三代澤は丸三年を迎え、コロナ禍前の日常が徐々に戻るなか、松本市美術館や大阪日本民芸館、柚木沙弥郎さんの展覧会など様々な場所で作品を見ていただくことができた一年となりました。
今月はじめに展示替えを終え、ギャラリー三代澤は年内28日(木)まで開館しております。新年は1月4日(木)10時からとなります。
皆さまどうぞよいお年をお迎えください。

GALLERY MIYOSAWA  年末年始休館:12月29日(金)~2024年1月3日(水)
https://nakamachi.org/shopmember/miyosawa

2023年8月6日

 

本格的な夏休みシーズンの到来ですが、毎日毎日本当に暑いですね。

松本市内の湧水スポットには人だけではなく犬や小鳥たちも涼を求めて集まりにぎやかです。

 

さてギャラリー三代澤では、山や花をデザインした型紙や音楽からインスピレーションを得た抽象パネルが新たに展示されています。

山登りが好きで日本山岳会会員でもあった三代澤は、雄大な自然に身を委ね英気を養うと同時に、その姿を次々と作品に展開させました。

画面に刻まれた可憐な植物や高山の爽やかな空気感をお楽しみください。

 

そして今月23日(水)から大阪高島屋にて開催される展覧会「柚木沙弥郎と仲間たち」では、三代澤の型絵染屏風が展示されることになりました。

柚木さんと三代澤は芹沢銈介門下の兄弟弟子で、萌木会で共に活動した間柄です。

今回の出品作は柳宗悦がその出来栄えに感心し六曲の屏風に仕立てたもので、現在日本民藝館に収蔵されています。

同展は日本高島屋でも開催されます。詳細は以下をご覧ください。

 

■ GALLERY MIYOSAWA

https://nakamachi.org/shopmember/miyosawa

 

■「柚木沙弥郎と仲間たち」

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/yunokisamiro/index.html

大阪高島屋7階グランドホール8月23日(水)~9月3日(日)

日本橋高島屋S.C.本館8階ホール9月6日(水)~25日(月)

 

2023年5月15日

 

18日(木)より松本市美術館市民ギャラリーでの展覧会が始まります。
今展ではモノトーンで表現された《モサラベ》屏風をメインに、同テーマを色鮮やかに表現した屏風群や染絵、パネルなどを展示いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
中町のギャラリー三代澤は会期中20日(土)まで臨時休館、21日(日)は開館予定です(都合により変更する場合があります)。
工芸の五月も残り2週間、各施設の展示も併せてお楽しみください。

■松本市美術館 https://matsumoto-artmuse.jp/
企画展示室では、三代澤が関わった民芸運動に影響を与えたアーツ・アンド・クラフツ運動の展覧会「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ーウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまでー」が開催されています。

「MGプレス5月13日」

「信濃毎日新聞5月11日」

「市民タイムス5月8日」

2023年4月27日

 

工芸の五月、スタートです。
期間中、松本市内では以下のスポットで三代澤作品をご覧いただけます。

1.松本市博物館(10月オープン、現在休館)
建物南側(八十二銀行側)のウインドウギャラリーにパネルと屏風が展示。外からご覧いただけます。5/31(水)まで。
https://matsu-haku.com/matsuhaku/

2. GALLERY MIYOSAWA(三代澤作品常設ギャラリー)
「三代澤本寿 型絵染め展」
4/29(土祝)~5/31(水)、10:00~16:30(入館16:00)
※水曜休館、5/18(木)~/20(土)臨時休館(松本市美術館市民ギャラリーにてご覧ください)、21日(日)は開館。入館料大人200円
https://nakamachi.org/shopmember/miyosawa

3. 松本市はかり資料館
「中町と民芸」
4/23(土)~5/31(水)、9:00~17:00(入館16:30)
※月曜休館、5/2(月)と5/6(金)は開館。入館料大人200円
https://matsu-haku.com/hakari/archives/650

4. 松本市美術館市民ギャラリー
「型絵染 三代澤本寿展」
5/18(木)~/21(日)、9:00~17:00(最終日16:00)、観覧無料
https://matsumoto-artmuse.jp/

2023年4月18日

 

4月も後半となり、ゴールデンウィークが間近となりました。行動制限解除で街にも人が増え、久しぶりににぎやかな大型連休になりそうですね。
さて、松本市では29日(土祝)より「工芸の五月」のイベントが始まります。GALLERY MIYOSAWAも5月末まで参加いたします。
また5月にはコロナ禍以来3年ぶりに、松本市美術館市民ギャラリーでの展覧会を開催いたします。4日間の限られた期間ですが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
詳細は以下の通りです。

「型絵染 三代澤本寿展」

会期:2023年5月18日(木)-21日(日)
会場:松本市美術館2階 市民ギャラリーA・B
時間:9時-17時(最終日16時)
料金:無料

“万巻の書を読み、万里の旅をせよ”
三代澤はこの言葉を胸に世界各地の未知なる自然や文化に触れ、それらに作品を通して寄り添ってきました。
イスラム教徒からの迫害を受けながらも自らの信仰を守り抜いたスペインのキリスト教徒-モサラベ。その魂の歌をモノトーンで表現した画面からは、力強さと同時にモダンな雰囲気が漂います。
今展では、この《モサラベ》とともに、同テーマを色鮮やかに表現した屏風群や染絵、パネルなどを展示いたします。

2023年4月4日

 

お花見日和が続きますね。松本城のお堀の桜もちょうど見頃です。 さて、GALLERY MIYOSAWAでは展示替えを行いました。自然のモチーフや優しい色味が春を奏でます。松本市美術館に飾られている《潮》と《絹の道の枝垂桑》は展示期間が23日(日)までと残りわずかとなりましたので、この機会にギャラリーと併せてご覧ください。 また、大阪日本民芸館では春季特別展「絞り染めの世界-安藤宏子のまなざし-」併設展「三代澤本寿の型絵染」が現在開催されています。会期は7月17日(月祝)まで、多様な染めの表現をお楽しみください。 ◆GALLERY MIYOSAWA https://nakamachi.org/shopmember/miyosawa ◆松本市美術館コレクション展示(~4/23) https://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/permanent/36507/ ◆大阪日本民芸館  https://www.mingeikan-osaka.or.jp/

2023年3月15日

 

3月17日、GALLERY MIYOSAWAは丸3年を迎えます。

皆様への感謝と3周年を記念して3月16日(木)~19日(日)の4日間、入館料が無料となります。

2020年コロナ禍でのオープンでしたが、日を追うごとに来館者が増え「新しくも懐かしいモダンなデザイン」「デザイン・紙の持つ普遍の力を感じ、いたく感激した」「三代澤作品に出会える場が出来て本当に嬉しい」といった声をいただくようになりました。2021年には大阪日本民芸館で展覧会が開催されて裾野が広がり、昨年はリピーター含め国内外から6000人を超える方に鑑賞いただきました。

作品の魅力に触れ、その根底に流れる精神を感じ、民芸の街・松本で三代澤の世界観をゆっくり味わっていただける場として、今後もより多くの皆様に親しんでいただけるよう努めていきたいと思います。

5月18日~21日には、4年ぶりとなる松本市美術館市民ギャラリーでの展示も予定しています。ご期待ください。

 

◆GALLERY MIYOSAWA (3/16~19は入館無料)

https://nakamachi.org/shopmember/miyosawa

市民タイムス、MGプレス、中日新聞に掲載されました

2023年1月28日

 

松本市美術館に展示中の屏風《潮》《絹の道の枝垂桑》が、市民タイムス紙で紹介されました

2023年1月22日

 

 

1月21日(土)から31日(火)まで開催される「中町歴史スポット探しウォークラリー」に伴い、GALLERY MIYOSAWAの入館料が期間中無料となります。
12ヶ所のスポットを巡り、キーワードを順番につなげて文章を完成させると賞品が当たる今回のイベント。No.2のスポットに指定されたギャラリーのある建物は明治後期に建てられ、大正、昭和、平成を経て今日まで受け継がれてきました。黒壁や窓、内部の梁などに建築当初の面影が見られ、令和元年には松本市登録文化財制度の第一号に登録されています。
ウォークラリーの参加方法等、詳細は以下をご覧ください。

◆中町歴史スポット探しウォークラリー https://nakamachi.org/historicalspot

 

◆GALLERY MIYOSAWA  (1/21~31は入館無料、1/25休館) https://nakamachi.org/shopmember/miyosawa

2023年1月14日

 

松の内のにぎわいも過ぎ、日常が戻ってまいりました。
さて、松本市美術館3階にて現在開かれている第4期コレクション展示に、四曲屏風《潮》と三曲屏風《絹の道の枝垂桑》が展示されています。三代澤の代表作2点が同時に並ぶ、大変貴重な機会です。
観覧料は410円で、美術館受付で「はしごチケット」を提示すると100円引きでお得にお求めいただけます(1枚5名まで)。チケットはGALLERY MIYOSAWAにもありますので、ぜひ両方の展示を“はしご”して作品をお楽しみください。

◆松本市美術館 第4期コレクション展示<~4月9日(日)> https://matsumoto-artmuse.jp/


◆GALLERY MIYOSAWA https://nakamachi.org/shopmember/miyosawa

松本市美術館artful(2021年7月・vol.66)

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