2011年6月15日

 

蔵シック館「三代澤本寿作品展」のレポートです。

5月25日(水)は朝から青空が広がり、気持ちの良いお天気となりました。

短い告知期間でしたが指折り待っていて下さった方、近隣の方、観光客の方、

そして豊田市民芸館友の会の皆様、終日大勢の方がいらして下さいました。

今回は作品と共に蒐集陶器と野の草花を飾り、三代澤が好んだ空間をしつらえ、

観覧者の方々と思い出話に花が咲きました。

時折吹き抜ける風にのれんが軽やかにはためいて、爽やかな初夏の1日となりました。

6月3日(金) 市民タイムスより
6月3日(金) 市民タイムスより

2011年6月8日

 

いつになく早い梅雨入りと重なった今年のクラフトフェアー。

台風豪雨の中の開催となりましたが、そんな天候にも負けず全国からたくさんのファンが

あがたの森に集まり、「工芸の五月」最後の盛り上がりを見せました。

カレーの店デリー「三代澤本寿 型絵染作品展」、松本市はかり資料館「中町と民芸“日常の美”展」、そして中町蔵シック館でのイベントと、期間中は広く作品を見ていただくことができ、

充実した5月となりました。足を運んで下さった皆さま、ありがとうございました。

遅ればせながらですが、三代澤デザインが掲載された公式ガイドブック企画「まつこのまつもとマッチめぐり」を画像でご紹介します。

2011年5月18日

 

「工芸の五月」も後半となりました。

さわやかな陽気の中、ギャラリー巡りを満喫する人々の姿が多く見られます。

さて、突然ですが、来週25日(水)に「三代澤本寿作品展」を開催することになりました。

場所は中町・蔵シック館1階和室<http://www.mcci.or.jp/www/kurassic/index.html>、

時間は午前10時~午後4時、入館無料です。

1日限りの展示ですが、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。
 

市民タイムス紙 5月15日(日)
市民タイムス紙 5月15日(日)

2011年4月29日

 

松本の町が工芸に染まる1カ月「工芸の五月」が今年もはじまりました。

期間中は、カレーの店デリー「三代澤本寿 型絵染作品展」と松本市はかり資料館「中町と民芸“日常の美”展」の2カ所で作品をご覧いただけます。どうぞお出かけください。

詳細は、工芸の五月公式ホームページからご確認ください。

・工芸の五月HP http://matsumoto-crafts-month.com/
 
 

2011年4月25日

 

前回ご案内した伊藤まさこさんの『松本十二か月』が発売されました。

料理・雑貨スタイリストとして活躍中の著者が移り住んだのは5年前。

信州の自然風土が育む食や手仕事、四季折々の行事、行きつけのお店の紹介など、伊藤さんの綴る松本ライフは読者の心をひきつけ、3年にわたり『ミセス』の紙面を飾りました。

そして今回、書籍化にあたり、三代澤が新規収録されることになりました。

取材は、とある晩秋の日に行われました。タイトルは「型絵染め 三代澤本寿さん」、「十二月」の締めくくりに掲載されています。

ページをめくっていくと、毎日をもう少していねいに暮らしてみたくなったり、住む所の魅力を再発見したくなるような気持がわいてきます。ぜひぜひご覧ください。
 

出版社:文化出版局 / 定価:1575円
出版社:文化出版局 / 定価:1575円

2011年4月12日

 

東日本大震災により被害にあわれた皆様に謹んでお見舞申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

現在発売中の雑誌『ミセス』(2011年5月号)特別付録「伊藤まさこさんの松本案内‐完全版‐」に、三代澤作品が紹介されました。

同誌に連載された「松本十二か月」の書籍化記念企画で、伊藤さんの感性に響いたおすすめのお店とお土産が満載のブックレットとなっています。

さて、すでにご覧になった方は表紙を見てお気づきでしょうか? そう、三代澤ポストカードの一枚<城>が使われているのです。松本のシンボル・松本城のデザインです。

さらに、作品が常設されているカレーの店「デリー」が中町エリアに、ポストカードが松本土産のスペースに紹介されています。気づけば他にもちらほら三代澤デザインが・・。

暖かな春風にお堀の桜も一輪、二輪と咲き始めました。今月末には「工芸の五月」も始まります。携帯にも便利なサイズなので、このブックレットを片手にのんびり散策してみてください。

なお、単行本『松本十二か月』にも三代澤のページがありますので、またあらためてご案内いたします。近日発売予定です。

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